Instractor

梶原 なつみ

Natsumi Kajiwara

- 資格

- 活動歴

略 歴

アパレル業界で10年間勤務し、身体と心のバランスを見失った20代後半にヨガと出会う。

国内外でヨーガの経験を積み、現在は中目黒にあるFLOW ARTS Yoga のPadmini師、Mukesh師から古典的なヨーガを学んでいる。

全米ヨガアライアンスRYT200を経て現在はE-RYT200を更新。

2016年から東京・埼玉を中心にヨガスタジオやスポーツクラブで指導を始め、年間900クラス以上を担当する傍らヨガインストラクター養成講座の講師をつとめ育成に携わる。

草加市体育協会認定講師として市内での講座を担当。成人クラス以外にも産後ママのベビーヨガや、シニアヨガなど幅広い年代の方へヨガを伝える

2019年秋、自然豊かなバリ島で自分を見つめる旅をコンセプトに、バリ島文化や自然食を楽しむヨガリトリートを開催。

2021年から、越谷市蒲生にあるWA nestにてThe Sun Yogaを主宰。

座学を含めたワークショップや1dayリトリートなどイベントを定期的に行ない、ヨガを暮らしに取り入れる活動を続ける。

人生のミッション

小さい頃から身体が弱く、小児喘息で入退院を繰り返して幼稚園は1年の半分ほどしか行けませんでした。運動嫌いで肥満児になってしまい「大きな身体」にコンプレックスを抱いていました。

12才の時に母を亡くし、周りの大人に気を遣いながら過ごしてきた思春期。

なんとなく地元や環境に窮屈さを覚えて家族とはなれた生活を送った時期もあります。

自分では解決できない家族の問題に悩み、心を保つこととアルバイトに忙しく生きるためには何が必要なのかよく考える子どもでした。

しかし、自分の考えに囚われるばかりで解決しないまま問題から逃げたり、自分と向き合わないまま25才の時に結婚、3年後離婚を経験。縁もゆかりもない土地で1人、初めて孤独感と自分自身への失望を味わいます。

 

ここでもやはり、人生の難しさや苦しみを痛感しました。

そんな時に出会ったのが「ヨガ」自分と向き合えるだけの体力と心を身につけたいと思いました。

ヨガは生きる力を育む

 

インドの古典ヨガを受けたとき、心が軽くなる瞬間がありました。

身体の痛みが楽になった感覚があり、【身体と心は繋がっている】ことを体験。

ヨガ哲学で心の性質について学ぶと今起きていることが自分自身の考え(エゴ)からなるもので、

人生は困難なものその時々で向き合い、乗り越えるために無知を取り払うことが大切と教えていただきました。

幼少期から感じていた【ちょっと大変な人生】はきっと誰かを救うための課題で、私にとっての人生のテーマ

これこそが生きる原動力だと視界がクリアになりました。

心を空っぽにする

前向きになったり、また悩んで落ち込んでみたり人間て本当に忙しいです。

目の前の環境に左右されて、ストレスを感じ心が壊れそうになったなんて生きていれば誰でも経験すると思います

あれこれ考えてしまうのは心が反応していること。本来の自分ではないとヨガの教えにあります。もし同じようにあなたの内側が忙しく潰されそうになっていたら静かに座り目を瞑ってみませんか?

ヨガは体の健康だけでなく心を空っぽに健やかに導きます。